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１１月１０日（日）、すばらしい秋晴れの中、ファインプラザ大阪で練習会を開催しました。
今回は泉北高等支援学校サッカー部の生徒４名と先生方、堺市立赤坂台中学校サッカー部の生徒８名、はじめての参加となるお子さん、スタッフの家族も含めて２０名を超える参加者となりました。
まずは、『いつでもきゅうけい OK』『いつでもさんか OK』を伝えてから練習をスタートしました。今回は、高校生や中学生が多かったですが、そんな中でも小学生たちは必死にお兄ちゃんについていっていました。チェンジゲームで硬い空気が少し柔らかくなってから、今回はドリブル練習からゲーム、そのあとパス練習からゲームと『練習→ゲーム→練習→ゲーム』という流れでやってみました。練習でドリブルやパスの技術、まわりを見るというサッカーに大切な要素を練習し、すぐ後のゲームでやってみる、少し難しそうでしたがすばらしいプレーがいっぱいの２時間となりました。
下は年長さんから上は２０歳、集団での活動が苦手、理解のスピードがゆっくり、いろんな子どもたちが同じように練習し、少しでもうまくいくようにがんばっているピッチには、温かい言葉と互いを思いやるプレーがあふれていました。最初は、休憩が長かった子どもも回を重ねるごとに２時間プレーするのが
当たり前になっていたり、「ここに来てからサッカーがすごくうまくなった。」と教えてくれるお母さん、「もっとやろう！！」「お昼ご飯食べたらサッカーするわ！！」と言ってきてくれる子どもたち、練習会を重ねるごとにうれしい声が聞こえてくるようになっています。

また、次回もこんな練習会になるようがんばろうと思います。ご協力いただいた泉北高等支援学校サッカー部・赤坂台中学校サッカー部の選手やスタッフのみなさま、少しの時間でもグランドに来てご協力いただいたスタッフのみなさま、本当にありがとうございました。