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１２月１４日（土）初めて松原市でサッカー練習会を開催しました。
三宅東公園という人工芝のグランドを使用させていただき、動き出すと汗ばむぽかぽか陽気のもと楽しくサッカーをすることができました。今回は松原市立第 3 中学校サッカー部の選手、松原中学校の生徒など総勢 20 名を超える子どもたちと一緒にサッカーをすることができました。

いつも通り、『いつでもきゅうけい OK』『いつでもさんか OK』を伝えてから練習をスタートしました。今回も鬼ごっこで少し体を温め、『ドリブル練習→ミニゲーム、パス練習→ミニゲーム』という流れで練習会を行いました。最初は、手をつなぐこともたどたどしかった子どもたちでしたが、コントロールのうまくいかない子には、パススピードを調節したり、走るのがゆっくりな子には、パスを出してあげる場所を工夫したりと言葉は少ないもののサッカーを通して、相手を理解しようとする姿が見られました。
今回は、ミニゲームも大きなコートと小さなコートを作り、やりたい方を自分で選んでもらいました。自分が選んだコートで
楽しそうにサッカーができているのを見て、自分で選択し、決断できる環境を準備してあげる大切さも感じることができました。さらに、今回は、Team プレイズのスタッフはもちろん、保護者や学校の先生、指導者仲間などなど 20 名近くの協力者も参加してくれました。小さい子とボールを蹴ってくれる人や子どもたちと一緒に練習をしてくれる人、輪に入りづらそうな子の隣に座りゆっくり話をしてくれる人、休憩で戻ったときに笑顔で迎えてくれる保護者の方々、子どもたちが楽しく、全力でプレーできるようにまわりも『ワンチーム』となって見守り、サポートしてくれていました。そんなチームサポートがあってこそ、子どもたちは安心してチャレンジし、前に進んでいけることを改めて実感させてもらいました。本当にありがとうございました。