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6 月 18 日（土）14 時より松原第３中学校のグランドにて、サッカー練習会を開催しました。
ジメジメした天気が続き、気温も上がってきた中での活動でしたが、２０名をこえる子どもたちと一緒にサッカーを楽しみました。スタートは、しっぽとり鬼ごっこから始まり、ゴールへシュート、最後はミニゲームといつも通りの流れで進めました。

参加してくれている子どもたちも少しずつ見通しをもちながら活動できているようで「最後は試合だ！」「今日はシュート入ったよ。」とコーチに教えてくれる場面もありました。そんな中、兄弟で参加してくれたお兄ちゃんが弟のことを気にかけながら活動する優しい場面がありました。
「弟ちゃんは、コーチとやるから、お兄ちゃんもシュートしておいで。」と伝えると何度もシュートにチャレンジしてくれました。最初は、恐る恐るシュートをしていた女の子も最後には自分から片付けを手伝ってくれる積極性をみせてくれて、コーチとハイタッチもしてくれました。暑かったこともあり、途中で休憩しにいくとなかなか集まらない場面もありましたが、みんな自分のタイミングで戻ってきてくれたり、仲良くなった子同士で別の遊びをしたりとそれぞれのペースで楽しんでくれていました。練習後に、「障がい」って「その子の特性」ですね、と保護者の方と話をしながら、本チームの活動は、その子の特性に合わせて自由に活動できる場を提供していくことが大切だと再確認することができました。ありがとうございました。