NPO法人

ワクチン接種も進み、新型コロナの新規感染者数も減少する中、緊急事態宣言も解除されての活動再開となりました。久しぶりの活動となりましたが、１０名をこえる参加者が JGREEN 堺の人工芝の上でサッカーを楽しみました。今日もゆっくりと鬼ごっこからスタートし、ドリブルの練習やシュートの練習、そしていっぱいゲームをしてサッカーを楽しみました。
とても早くグランドに来て準備万端の子もいれば、遅れて参加してくれる子、最初は見学し途中から参加する子、小さい子と一緒にボールを蹴ってくれる子、いろいろな形でチーム活動に参加してくれていました。
前回は、ボールにも触らず逃げてばかりだった子がボールに興味をもち蹴ってくれたり、初めての参加でも素晴らしいシュートを決める子がいたり、そんな一人一人のチャレンジが本チームの活動意義だと改めて感じることができました。

今日は大阪の知的障がい者サッカーチームから高校生が参加、お手伝いをしてくれました。最初は表情も固かったですが小さい子と一緒にサッカーをしているうちに優しい笑顔を見ることができました。さらに、本チームを助成金という形で支えてくださっている COOP（市民生協）のスタッフの方も見学に来てくださいました。JGREEN 堺という人工芝の素晴らしいピッチで活動できているのも COOP さんの協力があってこそです。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございます。これからも一人でも多くの子どもたちのチャレンジを応援していきたいと改めて感じた 1 日となりました。