NPO法人

爽やかな秋晴れのもと２０名をこえる子どもたちが参加してくれました。体験前の検温や手指消毒など感染予防もしながらの活動となりました。参加してくれた子どもたちの 3 分の１は、4 歳や 5 歳の未就学のお子さんで、いろんなつながりからの案内やお誘いのもと初めての参加者も多数でした。

今回も最初に『いつでも参加、いつでも休憩』さらに、ボールの違いやスタッフがピンクのビブスを着ていることも伝えてのスタートとなりました。最初は、動きづくりをしながら、全体の活動に慣れてもらいました。そして、すぐにみんなで試合をしました。小さい子どもたちもコーチと手を繋ぎながらボールを追いかけました。最初の試合までは、多くの子どもたちがサッカーをしてくれましたが、時間が経つにつれて小さい子どもたちは、スタッフや保護者の方とボールを蹴ったり、コーンや
フープで遊んだりと自由に活動してくれました。最後には、スタッフと鬼ごっこをしたり、グランドの端に盛られていた砂山で遊んだりしている子の方が多くなりました。そんな光景から、小さい子どもたちが楽しめるためのヒントをたくさん教えてもらいました。試合の合間には、みんなで陸上トラックを走りました。大きいお兄ちゃんたちに負けて泣き出す子がいて、でも『もう 1 回走る！』と負けず嫌い、みんなより前からスタートしてゴールをして大喜びしていました。それも一つの思い出と自信になってくれたら嬉しいです。

今回は、10 年前に担任した教え子と 2 年前にサッカー部に所属していた教え子が手伝ってくれました。そんな教え子たちの集まる場にもなってくれたら嬉しいなと思える素晴らしい 1 日でした。