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長い活動自粛を経て、本当に久しぶりにサッカー練習会を開催しました。今回は、松原市の三宅東グランドでの開催となり、久しぶりに来てくれたお子さんや初めてのお子さんなど１０名をこえる子どもたちが参加してくれました。体験前の検温や手指消毒など感染予防もしながらの活動となりましたが、何よりも「久しぶり！！」「元気にしてた！？」と顔を見て声をかけられたことがとても嬉しかったです。

今回も最初に『いつでも参加、いつでも休憩』を伝えた後に、みんなでドリブルの練習からスタートしました。２０分ほど動き、休憩に入ると子どもたちから「試合しないの？」「試合しよう！」と声が上がったので、「じゃあ！試合しよう！」と予定より早くみんなで試合をはじめました。「小さいボールの時は、小さい子優先だよ！」と伝えるとお兄ちゃんたちは、少し気を使いながら、ちびっ子にパスをしたり、助けてあげたりといろんな発見がありました。そして、「今日は終わり〜！」と声をかけると「大きいゴールで試合したい！」という声が・・・。一度全体を終わらせて、やりたい子どもたちが集まって、延長戦がスタートしていました。初めて参加してくれたちびっ子たちもいつの間にか、友だちとボールを蹴っていたり、スタッフと手を繋ぎながら試合に参加したりとゆっくり活動してくれていました。少し疲れたり、不安を感じたりした時は、お母さんのところに走っていって、パワーをもらって戻って来て頑張る姿がとても印象的でした。そんな姿が、このチームが一番大切にしていることだと再認識することもできました。

なかなか活動できていませんでしたが、たくさんの人の協力と応援をもらってサッカーができたこと、本当に感謝しかありません。グランドを確保していただいた松原市教育委員会の方々、一緒にサッカーをしてくれた松原市の先生方、本当にありがとうございました。